国の重要無形民俗文化財にも指定されている川越まつり
江戸時代の天下祭にならって神幸祭を興したのが始まりと伝えられている伝統のお祭りですでに360年以上の歴史があります。
お祭りを見に行こうと開催日には埼玉県の川越市に県外からも沢山の人が訪れ毎年大賑わいの有名なお祭
今回は川越祭りを初めて見に行く人に向けて、時間や場所、駐車場や最寄り駅等全てをまとめてお伝えします。
川越祭り2015日時や開催場所、例年の人出や見どころ
まず最初に川越祭りの日にちや時間、開催場所等をお伝えします。
開催日時
10月17日:14:00~21:00
10月18日:13:30~21:00
開催場所:氷川神社周辺
例年の来場者数:100万人以上(2日開催日合計)
川越まつりの見どころはなんといっても山車!(だし)
下に車輪が付いた大きなお神輿のような形をしています。
この山車が約30基、川越の町を巡ります。
昼間の川越祭りはまさに豪華絢爛と言う言葉がふさわしい山車を見ることが出来るし
夜は山車にたくさん付いている提灯に火が燈され昼間とはまた違った荘厳な山車を見ることが出来ます。
そしてなんといっても最大の見どころは夜の山車の「曳っかわせ」
曳っかわせは夜に山車同士が鉢合わせになると山車同士の囃子や踊りが競い合います。
どちらが優れているか?という勝ち負けは無いですが昔ながらのお祭りを味わえますよ。
川越祭りの駐車場や最寄り駅、会場付近の駐車場場所
川越祭りを電車で見に行く場合と車で見に行く場合の2つにわけてお伝えします。
電車で行く場合
電車の最寄り駅はJR川越駅と東武東上線川越市駅、西武新宿線の本川越駅の3つ
どの駅からも駅から降りて少し歩けばもう山車が回る巡回お祭り会場なので迷うことは無いので大丈夫
混雑ですが毎年朝から混雑しています。14:00~山車が出るのでお昼すぎぐらいからはさらに大混雑、少しでも混雑を避けるならお昼前には現地入りしておくのが無難です。
車で行く場合
高速の最寄りインターは関越自動車道の川越インター
車の駐車場ですが川越祭り専用の駐車場が毎年作られます。場所は1箇所ではなく数カ所に点在していて分かれています。駐車時間は9:00~22:00まで
場所は
となっています。
来場者に比べて駐車場台数が少なすぎるので毎年かなりの混雑が起こります。早い人は朝9:00からすでに並んでいることもあるので駐車場に停める場合は早めの現地入りがベスト
川越駅周辺にもコインパーキング有料駐車場はかなりあるので最初からコインパーキング狙いで行くのもアリです。
交通規制もかかるので交通規制を避けながら駐車場に向かうとスムーズですよ。
川越祭りは雨なら開催?中止?
川越祭りの日に雨が降ると中止や延期になることが考えられますが延期や中止は今までありません。
少しの雨なら山車も出て祭りも普通に進行されます。(数年前に雨が降りましたが山車も出てお祭りは開催されました。)
さすがに荒天になると山車は出ない可能性はありますがお祭り自体の中止はありません。
川越まつり当日に雨が降った場合、山車が出るのか出ないのか?は事務局の判断になるので問い合わせをしたほうが確実です。
問い合わせ先:川越まつり協賛会事務局(川越市観光課)
TEL:049-224-5940
まとめ
昼の部で山車を楽しんだ後にゆっくり街を見て回ったり屋台や見世物小屋も出るので好きなモノを食べてゆっくりしたあとに
夜の山車「曳っかわせ」を見て楽しむ、川越まつりは昼も夜も楽しめるお祭りです。
来場者が尋常では無いぐらいの数なので迷子になったり家族の人とはぐれたりだけは気をつけてくださいね。