琵琶湖が有名な滋賀県
その滋賀県の大津市で毎年開催されるお祭りで「大津祭」という毎年大賑わいになるお祭りがあります。
大津祭は滋賀県無形民俗文化財にも指定されている歴史あるお祭りというのも人気の1つですが
なんといっても「ちまき」や「てぬぐい」がお祭に来る人の目当て!
今回は大津祭を初めて見に行く人にむけて時間や開催場所、駐車場や最寄り駅、人気のちまきや手ぬぐいの理由などに焦点をあててみます。
大津祭2015開催日や時間、開催場所や例年の人出
まずは掛川祭の時間や場所をお伝えします。
開催日時
宵宮:10月10日(土)13:00~21:00
本祭:10月11日(日)9:00~17:30
開催場所:天孫神社、JR大津駅北側一帯
開催場所周辺マップ
例年の人出
宵宮:約2万8000人
本祭:約14万人
大津祭アクセス情報、駐車場や最寄り駅、例年の交通規制
大津祭を車で見に行く場合と電車で見に行く場合2つに分けてお伝えします。
車で見に行く場合
車で大津祭を見に行く場合、必要になるのが駐車場ですが大津祭ではお祭り専用の駐車場は作られません。
コインパーキング等の有料駐車場に停めるようになります。
大津駅周辺の駐車場は来場者も多いので駐車場は毎年満車状態
会場周辺の駐車場に停るならお祭りが開始される時間までには現地に行かないと難しいですが、少し離れても良いなら京阪膳所駅周辺の駐車場に停めてから電車で会場まで行けば駐車場は比較的空いているし電車のアクセスも便利です
交通規制ですが大津駅北側の曳山の巡航ルート周辺が規制されます。
毎年メイン通りに規制はかからないので脇道に入らなければ大丈夫です。
電車で行く場合
電車の最寄り駅はJR大津駅
駅から北口に出て少し歩けばお祭り会場、曳山の巡航ルートになっていますよ。
混雑のピークは両日ともお昼ぐらいから、混雑を避けるならお昼前ぐらいに現地に着くようにすれば比較的スムーズです。
大津祭の有料席チケットやお祭りの見どころ!ちまきや手ぬぐいがもらえるっていうのはなぜ?
大津祭では本祭の日に13基の曳山巡行がゆっくり見れる有料席チケットが販売されます。
内容と料金は
観覧日:本祭10月11日
時間:13:30~14:30(約1時間予定)
全席指定席で192席
1名前売り券:3300円(厄除け粽と手拭い及びパンフレット付)
1名当日券:3500円(厄除け粽と手拭い及びパンフレット付)
となっていて当日券は前売りで売り切れたら売り出しはされません。
購入方法は大津祭曳山展示館に行って購入するか電話での注文が出来ます。
電話注文の場合は全席指定になっていますが場所が指定できません、それと購入金額がチケット代金+郵送代金として400円ほどかかります。
チケット購入連絡先
問い合わせ:大津祭曳山展示館
TEL:077-521-1013
販売は9月1日から開始されてますよ。
大津祭は江戸時代から伝承されているお神輿のような形をした曳山13基がお囃子を奏でながら街を巡行します。
宵山と言われる前日に開催される大津祭では曳山の提灯に明かりがともされ美しさと江戸時代から伝わる曳山の情緒が味わえます。
本祭で13基集まっている姿も大迫力です
そしてなんといっても大津祭といえば「ちまき」
なんと巡行している曳山からちまきや手ぬぐいが放り投げられます。
放り投げられたちまきは玄関先に飾っておくと厄除けになると言われていて毎年大人気!食べても美味しいですしね。
曳山に向かって「ちまきほって~」「ほって~」(投げて~という方言)という掛け声がかかりちまきや手ぬぐいが投げられていきます。
ただ見るだけではなく曳山についていけばちまきやてぬぐいがゲット出来る!という楽しみもあるので見るだけではなく参加している気分になれちゃいます。
まとめ
大津祭は豪華絢爛な曳山を見て楽しむことも出来るし、ちまきやてぬぐいを投げるという昔ながらの伝統を引き継いでいるお祭り
ちまき投げが楽しみですが、天孫神社周辺には屋台も出るので食べる楽しみもあります!
最近はかなり人が増えてきたのでちょっと早めに行くのもいいかも?しれないです。